2021年07月21日 09:49

学研教育みらいは、保育者支援の一環として、これまで紙媒体でしか読むことができなかった保育者向け月刊誌「ほいくあっぷ」の保育者向け記事を、初めてWEB上で無料公開した。

「ほいくあっぷ」は、よりよい保育を目指す、保育者・園向けの専門月刊誌。毎号、保育の質向上につながるテーマを掲げ保育の醍醐味やおもしろさを追究した記事を掲載。保育を深めたい中堅層の保育者が主な読者層。子どもに関する話題だけではなく、保育者自身の健康や人生、多様性なども積極的に取り上げている。

収束の見えない状況が続く中、保育現場は、安全に配慮しながら子どもたちやその保護者の暮らしを支えている。保育園や幼稚園、こども園等の保育施設で働く保育者のメンタルヘルスは喫緊の課題であり、ストレスケアが欠かせない。学研教育みらいの発刊する保育者向け月刊誌「ほいくあっぷ」では、保育者のメンタルヘルスが脅かされ続けている今の状況を鑑み、初めてWEB上で関連記事の無料公開に踏み切った。

公開するのは、「心解きほぐそう!保育者のメンタルヘルス」という、保育者のストレスケアを目的とした記事。メンタルヘルス専門医や保育アドバイザーの指導の下、保育者のメンタルヘルスを良好に保つ10のポイントや、横浜労災病院 勤労者メンタルヘルスセンター センター長の山本晴義さんの指導のもと、ストレスチェックシートのほか、ストレスの基本、セルフケア、ラインケアの仕方を紹介する。

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