2021年07月20日 16:19

スリーシェイクは、お酒を長く健康的に楽しむための、飲酒量管理ツール「drireco(ドリレコ)」をリリースした。

お酒は、身近な嗜好品や日常的なコミュニケーションツールの一つとして楽しまれてきた。しかし、コロナ禍での巣籠もり生活の定着により、コミュニケーションツールとしての役割が薄れ、お酒が本当に好きな人が家で楽しむものへとシフトしている。同社は、「お酒を家で楽しむ」を応援することで、人流を抑えることに寄与しつつ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の抑制にも繋がると考えている。しかし、お酒は飲み過ぎれば害になる。厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒量」は、1日平均純アルコールで約20g程度であるとされている。

そこで、メンバー主導のもと、テックカンパニーとして、この状況下で何かできないかと考え、飲酒量を計測することで健康管理を行いながらお酒を楽しめるサービスの開発に至った。「drireco」は、飲んだお酒の種類を選択すると、自動的にアルコール量を可視化して記録、カレンダー形式で分かりやすく表示できるサービスだ。日々どれくらいのお酒を飲んでいるかをグラフで可視化し、確認することができる。iOSアプリとAndroidアプリでも利用可能。旅先や飲み会など出先での飲酒も簡単に記録することができる。

利用料は無料。

drireco / iOSアプリ / Androidアプリ