2021年07月19日 17:49

昭文社は、パーフェクト本シリーズの待望の「京都パーフェクト本」を、8月5日より発売する。本書は、京都を熟知する「まっぷる」の編集担当がこだわり抜いた、いまの京都をとことん愉しむための完全ガイド本。

巻頭特集は、「歴史とモダンで旅をデザインする:より魅力を増す進化系エリア」。アップデートし続ける京都を追いかけ、より魅力を増す岡崎、嵐山、三条、祇園周辺など進化系エリアを紹介する。また、歴史と伝統を守る老舗の新展開、お寺の新しい試み、お茶の新しい楽しみ方など、伝統を軸に古くて新しい京都ならではのカルチャーをたっぷり掲載。

誌面全体はスッキリとしたページデザインを追求し、パッと見てもわかりやすい、使い勝手の良い構成を心がけた。「見どころ」「おいしいもの」「おかいもの」「体験」「京の四季」「京の町歩き」「泊まる」とジャンルごとに分類したテーマ別の紹介には、参拝と合わせて訪れたい境内カフェ、自分みやげに集めたい和の紙ものなど、定番を押さえつつ、リピーターにもうれしい新情報をいち早く伝える。

付録のKYOTO PERFECT MAPも充実の32ページ。世界遺産の社寺など定番スポットから京都の今どきな一面まで、リピーターもビギナーも納得できる、新旧余すところなく詰め込んだパーフェクトな一冊となっている。定価1100円(税込)。