2021年07月16日 17:59

HIKKYは、12月4日~18日に、世界最大規模のVRの祭典「バーチャルマーケット2021」を開催することを決定。7月15日より、「バーチャルマーケット2021」の法人出展募集を開始する。なお一般出展申し込みの開始・一般出展会場の各コンセプトに関する情報解禁は、8月28日を予定。

バーチャルマーケットとは、バーチャル空間上にある会場で、アバターなどのさまざまな3D アイテムや、リアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできる、世界最大級のVR マーケット。開催期間中は 24時間運営されていることから、日本はもとより世界中から 100万人を超す来場者を誇る、世界最大のVRイベントとなっている。

商品売買の他にも、会場内で乗り物に乗ったり、映画を見たり、音楽ライブに参加するなど、バーチャル空間ならではの「体験」も提供。さらに来場者間で音声によるコミュニケーションが可能で、現実世界で一緒に街を巡っているかのような臨場感が楽しめる。

「バーチャルマーケット2021」のテーマは「バーチャル・シティー」。「バーチャル・シティー」はバーチャル空間上に建築された、仮想の未来都市。バーチャル世界の生活空間・商業空間の象徴として、人々が日常を過ごす「街」を表現する。12月開催にあわせ、クリスマスなどの装飾も行われ、区画ごとに分かれた街には、家、オフィス、ショッピングモール、カフェ、駅など様々な施設が存在。ユーザーの動きに合わせて、目の前に施設やアトラクションが浮かび上がってくる仕組みを実装予定。