2021年07月16日 17:50

レ・クリエーションは現代アートの作り手をサポートするプラスアートと共に、渋谷スクランブルスクエア14階にある「+ART GALLERY」にて8月2日より「ART×MUSIC」がテーマの企画展「e to oto to… ~ART×MUSIC~」を開催する。

「アートと音楽は近い」そう言われつづけてきた。それを体験したことがあるだろうか。この企画では「アートの視座にたち音楽を見つめなおし、音楽の視座にたちアートを聞いてみる」という企画展になる。音楽業界を中心に活動しているアーティストと、アート業界を牽引する作家によるアート作品を同時に出展。本展示会ではアーティストや作家が作品を制作する際に聴く曲をプレイリスト化し、本会場で楽しめるという企画を実施する。会場作品は8月2日~22日まで、週替わりで出展作家が入れ替わる。

1週目は、MYTH & ROIDのボーカリストKIHOWがVarizo Changという作家名で登場、初個展以来の新作を出展。制作意欲の感じる出展数の作品を予定。また同タイミングで、コラージュ作品を中心に主に交わる筈の無い画像同士を切って貼ることで生じるズレなどが起こすグルーヴ感やサンプリング感などの音楽性をテーマに作品を制作する野島渓、モチーフに捉われない自由なペインティングを制作する山田康平など日本の現代アート業界で騒がれている著名作家も出展する。

「e to oto to… ~ART×MUSIC~」は「+ART GALLERY」にて8月2日~22日開催。入場料は無料。