2021年07月14日 15:55

エニキャリは、東京ドームと協業し、東京ドーム社が運営する「東京ドームシティ」で、「東京ドームシティ デリバリー」を7月14日に開始する。

東京ドームシティはさまざまなレジャーやイベントが気軽に楽しめる都心最大級のエンタテインメントエリアとして、野球観戦やコンサート、スパ、各種アミューズメント体験などを目的に、年間約4000万人(2019年度)が訪れる人気施設。施設内には数多くの飲食店舗があり、現在テイクアウトメニューも充実しており、近隣エリアからも数多くの人々が来場している。

「東京ドームシティ デリバリー」は、東京ドームシティ内の店舗の商品を近隣エリアに届けるもので、今回はデリバリー第1段階として「後楽園飯店」をはじめとする人気のレストラン24店舗が対象。今回のデリバリーサービスは、近隣住民の利便性向上を目的とした取り組みで、同社が専用サイトの構築から注文管理システムの提供、配達まで一貫して行うことで、デリバリーメディア(マーケットプレイス型注文プラットフォーム)掲載(出店)では実現できない、商業施設独自の柔軟な販促施策の展開が期待できる。コロナ禍においても東京ドームシティのレストランを自宅やオフィスでも楽しんでもらうと同時に、デリバリーを通じた来館促進と中食需要への供給により、東京ドームシティのさらなる活性化と顧客体験の向上を目指す。また、今後はレストランだけでなく食料品や日用品、アパレルなど多種多様なショップのデリバリー拡大を目指している。

開始日は7月14日。注文時間帯は11時~19時30分。

注文サイト