2021年07月12日 15:48

AIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは、「人事総務向けAIチャットボット導入事例ガイド」を、7月12日に公開。人事総務向けに強みを持つAI企業5社が、社内問い合わせや採用、バックオフィスなど現場の業務効率化事例を紹介する。

チャットボットとは、「チャット(会話)」と「ロボット」を組み合わせた言葉で、ユーザーの問いかけに合わせて返事をしてくれるプログラムのことを指す。チャットボットは昨今、カスタマーサポートなどビジネスの場でも普及。ネット通販や企業ウェブサイトにアクセスした際に、画面の端に自動的にチャット画面が開くのを目にすることも多くなった。

そもそもチャットボットは、人事・総務の分野で極めて親和性が高い。従来、これらの業務では物理的な時間を要するのが大きな課題となっていた。AIは人間の仕事を奪うというイメージの一方で、AI塔載のチャットボットは自動応答による問い合わせの削減や、データ入力の補助などの業務支援を行っている。また、人事・総務領域の膨大なデータをAIチャットボットが体系化し、社内へ情報共有することも。また、社内の各部署からよくある質問をチャットボットが吸い上げ、簡単に返答することもできる。

本Web雑誌では、社内問い合わせに特化したAIチャットボットの活用事例を紹介する。Web雑誌「人事総務向けAIチャットボット導入ガイド」の入手はこちらから。