2021年06月21日 10:19

出前館が運営する日本最大級の出前サービス「出前館」は、2020年12月より始動したクラウドキッチンの第2期入居者の募集を6月18日より開始した。
「出前館」は、アプリやサイトから簡単に注文でき、さまざまな食事シーンで活用可能なフードデリバリーサービス。「出前館」では、2020年12月より、東京都江東区大島にイートインスペースを持たずキッチン1つで開業できるデリバリー専門店「クラウドキッチン」の運営を開始しており、3つのキッチンで15を超えるブランドを入居者と展開している。今回、さらなる事業拡大を狙い第2期のクラウドキッチン入居者を募集することにした。
対象者は、デリバリー主体の飲食業においてメニュー開発・運営を行い、デリバリー業界に新風を起こしたいと考えている人(法人・個人は問わない)。得られる支援は、「出前館」によるマーケティング・運営支援、デリバリー飲食店運営ノウハウ支援、デリバリーブランドのFCパッケージ化のサポート、またFC加盟店舗開発のサポート。審査方法は、応募フォームより応募し、フォーム内の事業計画プランなどから入居者を選定予定。書類審査通過者には、面接審査を行い、入居飲食店を決定する。
施設利用料は月額18万円(税込、家賃・厨房設備利用料金・水光熱費込)。敷金は利用料金の2カ月分(36万円)。施設住所は東京都江東区大島6-8-16。利用期間は入居日より12カ月間。募集期間は6月18日~7月16日。