2021年06月11日 13:19

マクアケは、6月10日、同社が運営するアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」の活用推進や韓国実行者の事業展開サポートのため、ソウル特別市麻浦区に韓国拠点を設立した。

同社は、「Makuake」の運営を通じて、日本全国各地及び海外諸国で作られるこだわりの商品やフード、お酒、飲食店、イベント、コンテンツ、伝統工芸の新たな挑戦など、1万5000件以上にのぼる新しいものや体験を生み出すサポートをしてきた。また、幅広いエリアや多様な産業で「Makuake」を活用してもらうにあたり、それぞれの実行者の事業展開地域に合わせたサポートが重要であると考えている。

韓国拠点新設の背景には、これまで「Makuake」から誕生した韓国企業の商品やサービスに関するサポーターの反響の大きさや、近年、日本進出を希望する韓国企業からの問い合わせの増加など、サポーターと実行者の両者からの注目度が上がり需要が高まっていることがある。そこで、韓国現地に拠点を設け、より現地法人との連携を深め、韓国発の日本進出プロジェクトを推し進めていくことを目指す。また、今後の1年間における韓国拠点の応援購入総額が15億超となることを目標としている。

6月10日からは、韓国拠点の立ち上げに伴い韓国の事業者を対象に「Makuake」活用推進キャンペーンを実施。プロジェクトの掲載に至った実行者に「Makuake」の公式メールマガジン・アプリからの発信を保証し、プロジェクトの最大化を支援する。

Makuake