2021年06月11日 12:22

スマイルガーディアンは、2大テーマパークのチームビルディングノウハウを集結させたボードゲーム「アッパーランド」を、6月24日より法人向け研修としてサービス開始する。

同社は、「世界中の笑顔を守る」を企業使命として、国内外のテーマパーク・遊園地のコンサルテーションを行う会社。中小企業診断士としてテーマパーク以外の業界でも経営コンサルテーション、企業研修、講演活動を行っている。

「アッパーランド」とは、⾚字の遊園地をV字回復させるというテーマのビジネス用ボードゲーム。そのボードゲームを使った、法人向けのチームビルディング研修の名称でもある。2大テーマパーク出身者が企画した日本初のボードゲームだ。ゲームは1チーム6名が遊園地の経営者やアトラクション運営、営業、人事などの担当に分かれる。そして、担当ごとにアトラクション建設やスタッフ採用など、担当業務のカードが配られる。参加者は資金やマンパワーのバランスを取りながら、カードを使って遊園地アッパーランドの経営を改善していく。

しかしアトラクションの停電や感染症の拡大など、経営改善を拒む様々なイベントがランダムに発生する。また、遊園地の集客に影響する天気をサイコロで決めるなど、参加者の思うとおりにならないこともたくさんある。それらを乗り越えながら、与えられた231枚のカードを使って経営改善するゲームは、セオリーどおりにならない実際の経営そのもの。毎回異なるイベントが発生するため、プレイのたびに新しい気づきのある、何度でも学習効果が期待できる研修だ。

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