2021年06月10日 16:52

アシードは、6月28日より、ストレート混濁果汁(こんだくかじゅう)で作った缶チューハイ「アシードアスター」シリーズの新商品「瀬戸内レモンのチューハイ」を発売する。

「アシードアスター」は、厳選した産地で育てられた特産果実のストレート混濁果汁で作られた缶チューハイ。手搾り果実のような、素材ありのままの自然な味わいと上質な香りで、プレミアムなひとときを楽しめる。中でもこだわりは、チューハイで使用する果実の選定。産地や農家に対し、アシード社独自の調査を実施。その年の生産状況や果実の質などを把握することで、最高品質の「旬」を届けることを心がけている。

同社では、2017年5月、アスターシリーズの1品目として、同社ゆかりの地である広島県の特産、瀬戸田産レモン果汁を使用した「瀬戸田レモンのチューハイ」を展開。しかし、2018年「西日本豪雨」の影響により果汁調達が困難となり、製造中止を余儀なくされた。そのような状況の中、世界のレモン果汁を探した結果、シチリア産の有機レモン果汁にて展開できることになり、シリーズとしてレモンのチューハイを継続販売できたという。

その間、広島県を中心としたレモン農家の支えもあり、瀬戸内産のレモン果汁が調達可能となった。より多くの人に、この味と農家の想いを届けたいと、今年6月「瀬戸内産レモンのチューハイ」としてアスターシリーズで復活する。