2021年06月07日 18:45

旧江戸川エリアにて、行徳・浦安発のクラフトビールブランド 「祭醸造matsuribrewing」は、「神輿とビールづくりからハレの日づくり」をコンセプトに6月5日から始動する。

国産クラフトビールを通して「ハレの日づくり(=家や屋外で家族や友人との幸せな時間づくり)」の手伝いをしたい。そんな想いから、コンセプトショップ「祭醸造」を、千葉県浦安市当代島に6月5日オープン。本ショップでは、国産クラフトビールが繋がれている9つのタップから、グラウラー(ビールを持ち運べる水筒)などの量り売りテイクアウトサービスをはじめ、約50種類の国産クラフトビール缶・瓶を販売する。なお年内は、さまざまなブルワリーでオリジナルビールを醸造し提供。2022年からは自家醸造を開始し、祭醸造オリジナルのクラフトビールを提供予定だ。

本ショップ内では、さまざまなブランドの「SHOWCASE」を実施することで、クラフトビール×インテリア、クラフトビール×弾き語り、クラフトビール×アートなど、これまでになかった新しい価値を提供していく。そのひとつとして、創業150年を迎える老舗の床材メーカー、イクタと「端材」を活用した、インテリアの新しい価値創造に挑戦。「暗所対応型の最適化複合光触媒」を用いてウイルス・細菌・VOCの低減や消臭効果のある画期的な複合フローリング材「エアー・ウォッシュ・フローリング」の製品加工工程で発生する「端材」の提供を受け、床・カウンターなどインテリア全体に特別施工する同社初の取り組みを行っている。