バンタンは、レイ・カズンが未来のファッションを担う生徒を応援する趣旨で発足した「CHEER UP PROJECT」を通じ、同プロジェクト初の産学コラボ企画の商品化を実現。6月4日に生徒考案Tシャツの販売を開始する。

新型コロナウイルス感染拡大の影響は今もなお続き、国内に限らず世界中で精神的、経済的に苦しんでいる人は多い。そんな中、同社は、実践教育の一環としてレイ・カズンが発足した社会貢献プロジェクト「CHEER UP PROJECT」に賛同。プロジェクト初の産学コラボ企画の商品化と、売上の一部を寄付する活動を実現した。

本プロジェクトに参加したのは、バンタンデザイン研究所高等部 東京校 ファッション科に在籍する生徒たち。日頃からファッションに関する幅広い知識・技術を習得する生徒は、自らも10代でコロナ禍を経験し感じた想いや、これからの未来への希望を込め、デザイン。優秀賞を受賞した生徒は、記念日やそれぞれの節目に人を元気づけるパワーの象徴である「花」をモチーフに。コロナ禍や様々な災害により影響を受け苦しんでいる人々へ、元気を与えたいという想いで作品を発表した。

レイ・カズンの協力により、商品化が実現した本商品は、レイ・カズンの展開する全ブランド（Ray Cassin, Double Name, frames Ray Cassin, mjuka）の全店舗（アウトレット店含む）およびレイ・カズン公式オンラインストアにて購入できる。販売価格1980円（税込）。詳しくはこちら。