こゆ地域づくり推進機構がプロデュースする地域コミュニティスペース「こゆ野菜カフェ」は、地元生産者による旬の野菜を厳選し発送するサービスを開始した。

「こゆ野菜カフェ」は、2018年8月、宮崎県新富町の空き店舗を改装してオープンした地域コミュニティカフェ。野菜のおいしさ、生産者さんの魅力を伝えたいと、ランチやカフェメニューの提供に加え、こゆ野菜のアンテナショップのような役割も兼ね備える。

野菜料理のおいしさで地元の常連客はもちろん、大都市圏にもファンが存在する同カフェならではの新しい取り組みは、コロナ禍の生産者支援はもちろん、免疫力アップなど都市部関係人口のヘルスケアや巣ごもり需要にも対応したサービス。こゆ財団は、 目標11「住み続けられるまちづくりを」他SDGsに貢献する活動をこれからも心がけていく。

「こゆ野菜カフェ」のメニューは、新富町を中心とする児湯郡周辺の生産者が丹精込めて育てた野菜が中心。野菜がおいしく、たっぷり食べられると評判になり、地元の野菜（こゆ野菜）を発送してほしいとの要望をきっかけに誕生したサービスとなる。「おまかせコース」「堪能コース」の2種類を準備した。

オリジナル野菜セットは、「旬のこゆ野菜おまかせコース（6～7種類）」宮崎県内発送3000円、県外発送3500円。「旬のこゆ野菜堪能コース（8種類＋ドレッシング1本）」宮崎県内発送4500円、県外発送5000円。初回お申し込みの方限定（毎月先着5名限り）で、オリジナル商品「鶏がら野菜のスープの素」1袋をサービスで付ける。