2021年05月18日 11:49

GMOメディアとアフレルは、女の子向け体験型プログラミングイベント「KIKKAKE(きっかけ)~ガールズプログラミングフェス~」を6月1日~30日に開催する。

同イベントは、未就学児~高校生までの女の子を対象として、国内においても重要性が高まってきている「プログラミング教育」を実施するもの。2015年9月に国連サミットで採択されたSDGsでは、17の目標の中で「ジェンダー平等を実現しよう」が掲げられているが、コンテンツの多くが男の子向けに作られていたことや、保護者世代が「プログラミングは男性の分野である」というイメージを持っていることも要因となり、プログラミングを学ぶのは圧倒的に男の子が多いという現状がある。

両社は、女の子がプログラミングに触れる機会を増やし、ジェンダー間のギャップを埋める必要性があると考え、今回、女の子向けのコンテンツでプログラミングを体験できるイベントを開催することとした。イベント内容一例は、「旅する女子のワールドツアープログラミング的思考にチャレンジ!」、「キューブ型ロボット『toio(トイオ)』をプログラミングして動かそう!」、「★KIKKAKE×JAXA×ノジマ★ガールズONLY 楽しく学べるプログラミング特別講座『スペシャルミッション!「こうのとり」ロボットで生鮮食品をISS(国際宇宙ステーション)に届けよう!』」など。

日時は6月1日~30日。会場は、全国のプログラミング教室・オンライン(ZOOMウェビナー)。

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