2021年05月10日 12:07

シースターは、赤ちゃんの体動を感知する「ベビーアラームE-201」の販売を高島屋、赤ちゃん本舗、KATOJI(カトージ)にて開始する。

赤ちゃんの睡眠中の体動を感知する「ベビーアラームE-201」の特徴は、クラス1の医療機器、高性能センサ搭載、家庭で使える低価格帯。パネルに内蔵された高機能センサで乳児の呼吸を含む体動を感知する製品だ。マットや布団の下に敷き電源を入れると、睡眠中の乳幼児の体動を正確に感知。体動が20秒間感知されない場合には、アラームで保育者等に警告する。乳児の死因の一つとされているSIDS(乳幼児死突然症候群)やベッドからの転落、窒息等の事故が問題視されており、そのような事故が少しでも防げる環境を整えたいという思いから開発した。

「ベビーアラームE-201」は、これまでECサイトでの販売が中心だったが、発売以来ユーザーから大好評となっており、店頭でも購入できるようになる。今回取扱う店舗は、高島屋(横浜店・大阪店)、赤ちゃん本舗(一部店舗)およびKATOJI(カトージ)の直営店。店頭では実際に製品を手に取って試すことができ、使い勝手等も確認することができる。なお、同製品はSIDSの予防や睡眠障害の診断のために用いる機器ではない。乳児の状態は同製品による情報だけで判断せず、必ず保護者や保育者が確認を行う必要がある。

希望小売価格は1万780円(税込)。

ベビーアラーム特設サイト