2021年05月07日 08:25

シビレは、新型コロナウイルスの流行により働き方が劇的に変化しているビジネスパーソンの新たな働き方をサポートすることを目的に、新サービス「ジブンノ」を5月6日にリリースした。

同社は、2016年に東京で創業して以来、一貫して、東京にこだわらない働き方を提唱し、首都圏人材の移住を伴う転職支援、人材育成事業等を展開。2018年本社を宮城県仙台市に移転。近年は全国各地の自治体と連携し、移住促進事業、首都圏企業の地方拠点開設支援に注力している。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により社会変容やライフスタイルは劇的に変化している。内閣府の調査によると、東京23区に住む20代の人のうち3分の1以上の人が地方移住に関心が高まっているということが明らかになった。それによれば、東京23区に住む20代では地方移住に「関心が高くなった」と答えた人が11.8%、「関心がやや高くなった」と答えた人が23.6%に達した。

「ジブンノ」は、首都圏人材の地方への興味関心の高まり、そして複業等の多様な働き方のニーズが高まっていることを背景に、首都圏人材の地方部への「複業」「プロジェクト参画」「転職」を一貫してサポートする。ジブンノ「転職」は、首都圏人材の移住を伴う転職をサポート。ジブンノ「複業」は、東京にいながら自分自身のスキルを生かして地方企業をサポート。ジブンノ「プロジェクト」は、多様な人材とチームを組み地方企業の課題に取り組む。従来、点と点であった「複業」や「転職」を、首都圏人材のライフスタイルやキャリアに応じて一貫してサポートすることが可能となる。

ジブンノサービスサイト