2021年05月07日 18:02

匠創生は、フランスで開催された「第15回フェミナリーズ世界ワインコンクール2021」日本酒の熟成酒部門に、長期熟成古酒を厳選し集めたプレミアムブランド「古昔の美酒」の中から3銘柄「1984岩の井」「2009幻の瀧」「2010龍力」を出品。すべて金賞を受賞した。

同コンクールは、世界各国から集まった約600名の女性ワイン専門家が審査を行い、ブラインドテイスティングにて、外観7項目、香り15項目、味わい17項目、計39項目を評価する。近年、日本酒が世界的に注目されており輸出が伸びていることから、昨年度より日本酒部門が増設された。

匠創生が販売する、全国の酒蔵に眠る日本酒、焼酎、泡盛、梅酒の原則10年以上の長期熟成古酒を厳選し集めたプレミアムブランド「古昔の美酒」。その中から日本酒の長期熟成古酒「1984岩の井」「2009幻の瀧」「2010龍力」の3銘柄を出品し、すべて金賞を受賞した。

日本酒は、熟成させることで、新酒とは全く異なる色・味わいに変化、またワイングラスで飲むことで、熟成香と呼ばれる豊かな香りや 口に含んだ時の旨味の広がりを愉しめる。今回の受賞を記念して、匠創生では3銘柄を詰め合わせたプレミアムセットを今夏、発売する予定だ。今後は、フランスのパリや香港・上海などを拠点に、ヨーロッパ・アジアなどへ熟成古酒の海外展開を図っていく。

匠創生は、熟成古酒の市場創造に貢献することで、日本の伝統文化である「酒造」が持続可能な文化として次世代へ繋がり、職人一人ひとりが夢と志をもち生活できる社会の実現を目指す。

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