2021年05月06日 08:36

ビビッドガーデンは、同社が運営する「食べチョク」において、SDGsに貢献する取り組みを消費者・生産者それぞれに向けて開始した。

「食べチョク」は、こだわり生産者から直接食材や花きを購入できるオンライン直売所。12社の産直ECサイトの中で認知度や利用率などの6つのNo.1を獲得している。野菜・果物をはじめ、米・肉・⿂・飲料といった食材全般と、花き類を取り扱っている。

今回「食べチョク」では、環境に配慮し持続可能な一次産業に向けて活動する生産者の商品を集めた「SDGs特集」を新規開設した。消費者の人にSDGsに関心を持ってもらえるように、まずはプラスチックフリーなど5つのテーマごとに特集ページを公開した。今後も随時増やしていく予定だ。

多くの人にSDGsの関心を持ってもらうため、「食べチョク」が運営する食に関するオウンドメディア「食べチョク&more」でもSDGsのタグページを新規作成し、記事をまとめた。さらに、全国の生産者が集い、SDGsに取り組むメリットや想い、そして難しさを語るイベント「ノウハウ共有会」を実施する。登壇者には、生産者でありながらコンポストアドバイザーとしてネパールで生ごみ堆肥化の国家プロジェクトを担う「鴨志田農園」や、鶏が太陽の下で羽根を伸ばし自由に走り回れる環境を整備して飼育する「ナチュラルエッグラボ」などが登壇予定だ。

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