2021年04月30日 18:14
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SEQSENSEの自律移動型警備ロボット「SQ-2(エスキューツー)」が、商用化後、約1年半という短期間で導入台数10台を突破した。

近年成長著しいサービスロボット業界は、昨今のコロナ禍において非接触でのサービス提供を可能とすることから、より一層需要の高まりを見せている。その中でも警備ロボットの分野は、多数の来客がある広い施設内をくまなく巡回する必要があるため、高い自律移動性能が要求される。SEQSENSEのSQ-2は、そのような環境であっても人の手を借りずに安定して動くことが可能。実際に利用している警備員からも労力削減に効果があると評価されており、商用化から約1年半という短期間で導入台数が累計10台を突破した。

導入先物件としては、大丸有エリアにあるオフィスビルをはじめ、成田国際空港や、大阪の複合施設「なんばスカイオ」など多種多様なビルが挙げられる。また「大手町ビルヂング」や「東京ポートシティ竹芝」は、ロボットが通信して自分でエレベータを呼び、複数フロアを行き来して巡回を行っている。

SQ-2はより多くの施設で利用してもらうため、引き続き実証実験に参加。最近では、日本でも有数のフロア面積を持つ大型商業施設や人通りの多いファッションビル等でも実験を実施。「SQ-2なら巡回警備が可能」と高い評価を得た。こうした結果をもとに、SQ-2やクラウドシステムをより安定性が高く使いやすい実用的な警備ロボットシステムとなるよう、日々改良を進めている。