2021年04月27日 18:44
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川上塗装工業は、SDGsの目標達成に向けた取り組みとして「リンクアップウエス活動」を5月10日より始動する。一般家庭から不要な布を預かり、福祉作業所に裁断加工を依頼し日々の仕事で使用する循環型の活動となる。今後は販売を予定し、廃棄されるはずの綿で得た収益を今を生きるインドの綿農家や児童労働で苦しむ子供たちのために寄付するプロジェクトにしていく。

SDGsについて学ぶ中で、衣類廃棄物の問題を知った。綿Tシャツを1枚作るために使用する水の量は2720Lで一人の人間が3年かけて飲む水の量と同じと、とても貴重だ。しかし、衣類が再利用されるのはごくわずかで約74%が焼却・埋立て処分されている。地域の福祉施設の仕事が少なく、障がい者の仕事の確保ができないと工賃も支払われないという現状も知った。川上塗装工業では資材メーカーを通じ作業用ウエス(布)を購入していた。取引先が一般顧客が多いため、家庭から不要な布を集め、福祉作業所で裁断作業を依頼し、工賃として支払う循環ができないかと考え「リンクアップウエス」の活動をはじめた。

一般家庭からTシャツやタオル等の綿素材の不要な布を回収。仕分けし、盛岡市内の福祉作業所に搬入し、障がい者の人の仕事として裁断してもらう。活動を通じてSDGsの目標である「8.働きがいも経済成長も」「12.つくる責任つかう責任」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献する。