2021年04月13日 11:02

Voicyは、4月、社会に新たな音声コンテンツの価値を届けるプロデュース組織「Voice Contents Studio」を設立した。

同社は、音声の力でワクワクした社会をつくることを目指し、日本発のボイスメディアの開発運営に携わってきた。「Voicy」は、「声にのせて人を届ける」ボイスメディア。パーソナリティは審査制で、審査通過率は1%前後。現在500名以上の人々が、声のインフルエンサーとして活躍している。

「次は音声が来る」という声も聞こえるようになってきた昨今。来たる音声の時代をより楽しく、より魅力的にするために、これまで長く愛され続けてきた音声の魅力に加え、データやVUX、テクノロジーといった次世代のスパイスを混ぜ合わせることで、音声の世界をアップデートしていくことを目指し、「Voice Contents Studio」は生まれた。

「Voice Contents Studio」は、企業によるインターネット配信に特化した音声コンテンツをトータルプロデュースする。音声メディア運営の経験と音声専門のパートナー会社とのリレーションを生かして最適な音声コンテンツをプロデュース。その上で、様々なサービスやIoTデバイスへの横断的な配信を可能とする。さらに、インターネット配信だからこそ取得できる聴取データを細かに分析。音声コンテンツをより聞いてもらえるものに改善するためのサポートを継続的におこなう。

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