2021年04月12日 12:28

アサヒビールは、茨城工場内に「スーパードライ」ブランド初の常設施設となる「スーパードライ ミュージアム」を4月20日にオープンする。

「スーパードライ」は、1987年の発売以来「さらりとした飲み口、キレ味さえる辛口の生ビール」をコンセプトに品質・鮮度向上へ向けた挑戦を積み重ねてきた。「スーパードライ ミュージアム」は、「スーパードライ」の品質・鮮度向上に向けた取り組みとこれまでの歴史を紹介するとともに、「革新的・都会的・明日への活力」というブランドの世界観を五感で体感できる体験型施設だ。

ミュージアム体験の冒頭の「スーパードライ シアター」では、全長17メートルの大型スクリーンで「スーパードライ」ができるまでのストーリーなどを上映し、「スーパードライ」のこだわりと魅力を伝える。「スーパードライ ゴーライド」では、ビールを缶に詰める工程をイメージした空間で、製造の速度や迫力が感じられる映像を4面のスクリーンに投影することで、まるで自らがビールの缶に乗ったかのような臨場感ある体験が楽しめる。体験最後の「スーパードライ ホール」では、茨城工場で製造されたできたての「スーパードライ」樽生ビールと、氷点下のスーパードライ「エクストラコールド」を無料で試飲できる。また、参加者が自ら樽生ビールを注ぐことや、ビールの泡に文字や画像を描く泡プリンターなど、「スーパードライ」で楽しめる体験も提供する。

ツアー料金は無料。予約受付期間は、毎月20日に翌月分の予約が可能(電話にて完全予約制)。住所は、茨城県守谷市緑1丁目1-1。

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