2021年04月12日 12:18

BIKAS COFFEE(ビカスコーヒー)は、アグロフォレストリー農法の持続可能なコーヒー植樹を通して、新しいコーヒー体験を届けるプロジェクト「BIKAS COFFEE VILLAGE」を5月8日よりクラウドファンディングにて開始する。

「BIKAS COFFEE」(NPO法人DREAM-Hack内)は、ネパールコーヒーの生産から販売まで手掛けるコーヒーブランド。「新しいGLOBALACTIONを開発し、すべての人が社会に貢献できる経済社会をつくってゆく」をビジョンに掲げ、国内ではオンライン販売やイベントへの出店などを中心にコーヒーの販売を行っている。

今回のプロジェクトでは、ネパール連邦民主共和国カスキ郡にあるハルパン村(標高1200m)で育てているコーヒーの苗を購入し、自分の名前が入ったコーヒーの木を植えることができる。環境保全かつコーヒー農家の所得向上、そして消費者のコミュニティ形成を共通の価値でつなげる「植樹」を通して、地球温暖化の防止に貢献しながら、コーヒーの生産から消費までのサイクルにおける新たなバリューチェーンの創出を目指す。

「BIKAS COFFEE VILLAGE」のリターンは、「植えたコーヒーの木に名前をつけることができる」、「自分が植えた木から収穫されたコーヒーが3年後に届く」、「共通の価値観を持つオーナーたちが集まるコミュニティへの招待」の3つ。プロジェクトの詳細情報は随時、公式SNSで発信していく。

クラウドファンディング開始日は5月8日。

BIKAS COFFEE