2021年04月09日 16:06

ヒューマンスターチャイルドとヒューマンライフケアは、園での子どもたちの様子を毎日写真とともに記録し、アプリで保護者に共有する「保育のドキュメンテーション」を開始した。

「保育のドキュメンテーション」とは、近年注目が高まっている保育の記録法のひとつで、保育園での子どもたちの姿や保育内容などを、写真などで継続的に記録し、保護者の人々と共有するもの。保育者・保護者・子どもたちそれぞれが日々の活動や成長過程を振り返ることができ、次の保育活動へ生かすことで、保育・子育ての質向上につなげることができる。

保育事業を展開するヒューマンスターチャイルドと、保育事業や介護事業等を展開するヒューマンライフケアは、この春からアプリを用いた「保育のドキュメンテーション」を開始。保育活動を毎日写真で記録し、アプリで保護者に共有していく。これまでは保護者への共有ツールとして、連絡帳・園内掲示・不定期のお便りなどを用いてきたが、アプリを用いた「保育のドキュメンテーション」を導入することにより、これまで以上に多様な情報を、頻度高く、継続的に共有することが可能になる。保育の「見える化」をより一層強化することで、保育者と保護者、または家庭内など、多様なコミュニケーションの活性化を図るとともに、継続的な記録・振り返りを通じて保育の質向上につなげていく。

ヒューマンスターチャイルド / ヒューマンライフケア