2021年04月08日 17:15

ジョリーグッドは、今まで提供してきた障害支援施設向けソーシャルスキルトレーニングVR「emou(エモウ)」で培ったノウハウをもとに、「emou home(エモウホーム)」を開発した。

ジョリーグッドは、これまで障害支援施設向けにソーシャルスキルトレーニングVR「emou」を提供し、全国150以上の施設に導入され、高い評価を得ている。新サービス「emou home」は、発達障害グレーゾーンや不登校、または近くに支援施設がないなどの理由で通所が難しい人と心理士をオンラインでつなぐ、「心理士×オンラインVR療育」のマッチングプラットフォーム。

これまでemouで培ってきたソーシャルスキルトレーニングVRを、自宅に居たまま、専門の心理士と対話しながら個別トレーニングできる。VR療育に精通した、精神科専門医の研修を受けた専門の心理士カウンセラーが複数登録されており、そこから自分に合いそうな心理士カウンセラーを選んで、自宅で気軽に個別療育を受けることができる。新学期、新生活など新しいスタートのはじまりに先進技術VRを活用することで、利用者は自宅に居ながらもリアルな場面体験を活用した療育を受けることが可能。

現在施設に通っている人で、もっと良質な個別療育を集中的に受けてみたいという人にも最適。本サービスの開始は6月を予定。選考エントリーは、4月8日~5月31日まで。