2021年04月08日 16:47

Connected Designは、「Connected Platform」に繋がる新デバイスとして、ワンクリックでシーンの変更や複数の・家電製品・デバイスを一括操作できるIoT物理スイッチ「CUBEクリッカー」の取り扱いを開始した。

「Connected Platform」は、同社が独自開発したIoTプラットフォームサービス。「CUBEクリッカー」は、本体スイッチをクリックすることで、あらかじめ専用スマートフォンアプリで登録したシーンや家電製品・デバイスを一括操作することができるデバイスだ。よく使う操作パターンをスマートフォンのアプリを開くことなく本スイッチ一つで動作可能にする。ワンクリック、ダブルクリック、長押しを使い分けることで、クリッカー1台につき3種類の一括操作パターンを登録することが可能。生活シーンはもちろん、店舗や貸しスペース等の商用空間でも活用できる。

「CUBEクリッカー」活用例として、生活シーンでは、ユーザーの帰宅時に「照明の点灯、エアコンの電源オン、お風呂のお湯はり開始」をクリッカーに登録。玄関に設置し、帰宅時にクリックすることで、帰宅後すぐにリラックスできる空間で過ごすことができる。商用シーンでは、貸しスペースの入退出時に「照明の点灯、デバイスや家電製品の電源オン」と、「照明の消灯、デバイスや家電製品の電源オフ」の2パターンをクリッカーに登録。ユーザーはワンクリックでスペースを利用することができる。また、クリッカー押下の記録をオーナーに通知することも可能なので、入退室時のログとしても活用できる。

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