2021年04月08日 16:38

数馬酒造は、地域食材の味わいに寄り添う日本酒「竹葉の食材特化シリーズ」より、「能登牛」・「イカ」・「牡蠣」をより一層おいしく楽しめるよう、食べ合わせた際のマリアージュにこだわり尽した日本酒3本セットを自社オンラインショップにて数量限定で販売を開始した。

同社は、「能登を醸す」を経営理念に掲げ、清酒事業・リキュール事業・醤油事業を営んでいる。「食材特化シリーズ」は地域食材にフォーカスし、新しい挑戦心で醸した日本酒。2018年の「竹葉 能登牛純米(のとうしじゅんまい)」の発売を皮切りに、2019年5月に「竹葉 いか純米」、11月に「竹葉 gibier(ジビエ)純米」、2020年1月に「Chikuha Oyster(チクハオイスター)」を発売し、シリーズは現在4種類になった。味わいのみならず、能登の生産者を取り巻く背景や地域課題を共有し、資源の循環やテロワールの考えを大切にした商品開発を行っている。

セット商品としての発売は、2020酒造年度の今シーズンが初めてとなる。これまでは各商品が発売後、数カ月から半年で完売になるなど、シリーズとして商品が出揃うことはなかったが、発売後の大きな反響を受けて、製造体制を強化したことで増産が可能となり、セット商品として届けることが実現した。食の時を楽しくする日本酒ブランド「竹葉」として、食材とともに味わう日本酒の楽しさを存分に感じてもらいたいという思いとこだわりが詰まっている。

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