2021年04月08日 16:33

グローバルキャストは、4月7日より、食品衛生管理業務効率化サービス「プロサポ HACCPクラウド」の提供を開始した。

6月よりHACCPに沿った衛生管理の実施が義務化となり、管理書類の作成や運営に人手や時間がとられ、以前より人手不足が続いている飲食業界では難しい店舗運営を強いられている。また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、より一層厳密な衛生管理が求められ、更なる業務過多が見込まれる。ポストコロナの飲食業において、効率的な食品衛生管理は重要な経営課題のひとつであり、同社は飲食店のDX促進を通し、食品衛生管理業務の効率化による営業継続と競争力アップを支援していく。

「プロサポ HACCPクラウド」は、スタッフの衛生チェックリストやトイレ清掃チェックリストなどをタブレットで簡単に記録することが可能。タブレットで記録するため、書類作成が不要。感染拡大防止対策に関するチェックリストも簡単に作成することが可能だ。また、衛生管理の専門家として地域の食の安全・安心の実現を目指す北九州生活科学センター監修の下、HACCPに関する専門知識を補うことができる。

同社は、以前より「プロサポ」という店舗の課題解決サービスを提供しており、今後もコロナ禍で苦境に立たされている飲食業界の課題解決のため、最適なサービスを提案し、店舗を支援していく。

プロサポ公式サイト