2021年04月08日 16:23
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4月8日、Public dots & Company(PdC)は、自治体DX事業部ジェネラルマネージャーの前田聰一郎さんが、福島県磐梯町デジタル変革戦略室のCDO補佐官(デザイン担当)に就任。併せて、同事業部の渡部久美子さんが、同町の地域おこしプロジェクトマネージャーに就任したことを明らかにした。これらの役職を行政組織に設置することは、日本初となる。

磐梯町では、「子や孫たちが暮らし続けたい魅力あるまちづくり」というミッションの下で、住民の利便性や価値創出につながるDXおよび、地域おこし協力隊によるまちづくりのアイデアソンを進めてきた。いっぽうPdCは、2019年から取締役の菅原直敏がCDO(最高デジタル責任者)として同町のDXに取り組み、議会のオンライン化などを実現している。

CDO補佐官の任命を受けた前田さんは、本職のクリエイティブディレクターの知見を生かし、プロジェクトの関係者全員が一枚岩となって目的を達成できるようディレクションをおこなってきた。また渡部さんも、PdCの自治体DX事業部のメンバーであり、デジタル人材育成やBPR(業務改革)の分野において明るい人物。

このような民間人材が行政組織の各所に溶け込み、官と民の垣根を越えて地域のビジョン達成に向けてプロジェクトを進めていくことは、今後、多くの地方自治体にとって運営のロールモデルとなる。PdCではこれからも「公共を再定義する」の理念の下、多彩な人材によるイノベーティブな官民共創プロジェクトを推し進めていく。