2021年04月07日 15:51

マテル・インターナショナルは、ダイキャストカーカテゴリーのパイオニアである「マッチボックス」から、消防署の様子をリアルに再現できる「マッチボックス 出動!消防署 プレイセット」を4月下旬より発売する。

マテル(Mattel)グループは、玩具およびファミリー向け製品のデザイン、製造、マーケティングにおける世界的リーディング企業。マッチボックスは、1953年にイギリスで登場し、ダイキャストカーカテゴリのパイオニアで、マッチ箱を模したパッケージに小型のミニカーを収めて販売したことに由来している。ボディーカラーやグラフィックスなど、実車を忠実に再現したデザインが特徴で、ライセンスカーをメインにしており、イギリスを筆頭に欧州車系の車種ラインアップが充実したダイキャストカーシリーズだ。3インチミニカーファンから根強く支持されており、ファンの期待に応え、今年から日本でも商品発売を行う。

今回発売する「マッチボックス 出動!消防署 プレイセット」は、ガレージのドアを開ける際にサイレンが鳴ったり、水ポンプで消防車に給水が行えたりと消防署や火災現場での業務をリアルに再現できる商品。信号機やSTOPの標識など本物の道路さながらのデザインで、想像力が掻き立てられる。またホットウィールの他のレーンともつなげることができるので、道路を拡張させて楽しむことができる。

メーカー希望小売価格は3500円(税抜)。発売日は4月下旬より順次発売。

公式サイト