2021年04月07日 07:16

愛知県美術館で7月17日~9月23日まで、展覧会「ジブリの大博覧会」を開催する。

2015年の愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)で幕を開け、全国各地で注目を集め続けた大博覧会が今夏、「ふるさと」愛知で完結。愛知初登場を含む全ての展示物が勢ぞろいし、来年秋に開園予定の「ジブリパーク」のプレイベントを飾る。本展は当初、20年夏に開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期した。

2015年に愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)で開催し大きな反響を呼んだ「ジブリの大博覧会」。魅力的な展示を加えバージョンアップしながら、5年間で国内全11カ所の巡回を終えた。第1回開催(愛・地球博記念公園)と比べ展示面積は約5倍に拡大し、「天空の城ラピュタ」に登場した「空飛ぶ巨大な船」をはじめ、愛知初の展示も多数。ジブリパークに収蔵される前の最後の披露となる。

入場券は感染対策のため、日時指定予約制。7月入場分を6月1日から、8月入場分を7月1日から、9月入場分を8月1日からチケット販売サイト「Boo-Wooチケット」などで販売する。Boo-Wooチケットでは、開幕前日の7月16日に300名限定「特別プレビュー」の申し込みを受け付けている。会期中と同じ展示内容を楽しめる内覧イベントで、申し込み・参加は無料となる。

会期は7月17日~9月23日の64日間。開催時間は10時~18時、金曜は20時(入館は閉館30分前まで)。休館日、7月19日、8月2日、16日、9月6日、21日。会場は愛知県美術館となる。

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