2021年04月05日 18:39

いわきユナイトは、4月1日から開催されている東北デスティネーションキャンペーン(東北DC)に合わせて、東北6県の特産品を活かした「東北ぷりん」シリーズを発売。これまで開発してきた福島県のご当地プリンに加えて、青森県、秋田県、宮城県のプリンを4月5日より先行発売する。

福島県いわき市にあるいわき遠野らぱんが持つ、とろける食感でありながら長期保存・常温流通可能なプリンの製造技術と東北6県の特産品を掛け合わせ、東北DCのコンセプトでもある東北各県の力をかけ合わせて東北の大きな力にし、東北の魅力を発信することを目的としたシリーズとなる。

福島県のプリンはこれまでに4種類を発売してきており、今回青森県のブランドとうもろこし「嶽きみ」を使用した「嶽きみプリン」、秋田県の「男鹿半島の塩」を使用した「男鹿半島の塩プリン」、宮城県の「塩竈の藻塩」を使用した「塩竈の藻塩プリン」の3商品を4月5日より先行発売する。(岩手県、山形県のプリンも現在開発中。)販売はJR東日本関連店舗や東北自動車道のサービスエリア、東北地方にある道の駅、観光施設等のほか、いわきユナイトが運営するECサイト「ふくしま!浜・中・会津のお取り寄せ」を予定している。

新商品は、「嶽きみプリン」(生でも食べられる糖度をもつ青森県のブランドとうもろこしを使用)、「男鹿半島の塩プリン」(秋田県男鹿沖のミネラル豊富な海水をじっくり煮詰めた塩を使用)、「塩竈の藻塩プリン」(宮城県塩竈市で作られるまろやかで上品な味わいの藻塩を使用)。価格はすべて1個410円(税込)、4月5日発売。