2021年03月29日 10:55

ドリームホップは、アラカルト方式で産業医業務を提供する「irodori」のサービスを、4月から開始する。

同社は、2015年よりメンタルヘルス対策サービスを提供し1500社以上の官公庁、企業が利用している。「irodori」は、ビデオ会議システム等のICT機能を使用して、オンライン上でも産業医面談や衛生委員会を実施するほか、同社のメンタルヘルスプログラム「ORIZIN」の併用で、従業員の健康を心身両面から手厚くサポートする商品。「ORIZIN」は、ストレスチェック業務の自動化が可能となるだけでなく、保健師や臨床心理士等の専門職による職場改善アドバイス、心理相談などメンタルヘルス対策がオールインワンでカバーできるプログラムだ。新型コロナウイルス感染拡大により、長引く在宅勤務の中で従業員の健康管理体制の強化が求められる中、同社は産業医業務のデジタル化を強化し、法人規模にかかわらず利用しやすいサービスを実現した。

「irodori」の特長は、「面談や衛生委員会などの法令業務はオンラインと現地訪問で対応」、「自社の産業医と従業員がチャットで相談可能」、「従業員の健康に関する疑問等を産業医が動画で回答」、「煩雑なストレスチェック業務も代行」、「衛生委員会の立ち上げも専門家が手厚く支援」など。

顧問料は、事業所ごとに月額3万円~(産業医の年間稼働見込み時間を購入。稼働発生毎に消費し繰り越し可能)。

ドリームホップ