2021年03月25日 18:27

G-FACTORYのグループ子会社であるGF CAPITAL(VIETNAM)CO.,LTD.は、ベトナムにおいて地産地消と日本文化の発信を目的としたゴーストレストラン型の焼き芋デリバリー事業「芋恋」をスタートした。

GF CAPITAL(VIETNAM)CO.,LTD.が、SDGs施策の一環となる「地産地消」と日本文化の発信を目的としたゴーストレストラン型の焼き芋デリバリー事業「芋恋」を開始。同事業は日本で促進している「名代 宇奈とと」のゴーストレストラン型のライセンス事業で培ったノウハウを生かしたもので、SDGsを達成するための取り組みの一つ、「地産地消」をベトナムにおいて実施するべく、ベトナム中南部の高原地帯・ダラット産のさつま芋を契約農家から直接仕入れている。

ダラットは標高1500m程度に位置する高原地帯で、年間を通じて気温が19度前後、日照時間が長いことから、おいしい野菜が栽培できると現地では有名なエリア。特にさつま芋やかぼちゃなどの栽培に適した土壌で、近年、日本の資本が投入されることで技術革新が進み、よりおいしい野菜を収穫できるようになっている。

プレーンの焼き芋はもちろん、あんこやバター、はちみつ、チーズなど6種類のトッピングの他、1度焼くことでカリッとした歯ごたえと、とろっとした蜜が絶妙な味わいの大学芋も提供している。ベトナム産のさつま芋に日本クオリティを融合させた、こだわりの焼き芋となる。