2021年03月24日 14:56

チアドライブは、一般ドライバーが車に商品のステッカーを貼ることで、その商品を応援しながらスポンサー収入を得ることができるサービス「Cheer Drive(チアドライブ)」を3月23日にリリースした。

「Cheer Drive」は、会員登録からキャンペーンの申し込み、走行距離の確認、走行完了の申請、スポンサー料の獲得まで、すべてスマホアプリで手軽に完結することができる国内初のサービス。まず、アプリから応援したい商品のステッカーを選び、770円(税込)の参加費用を支払い、キャンペーンに申し込む。ステッカーが手元に届いたら車の指定位置に貼り、走行開始の申請をして、いつも通りにドライブ。キャンペーン期間が終了したら走行完了申請を行い、走行距離に応じたスポンサー収入(ポイント)を獲得する。ポイントは1km走行あたり7円以上で、コンパクトカーや軽自動車など燃費の良い車であれば、ガソリン代が実質無料になる。

サービス開始時のクライアントは、ブシロード、サードウェーブ、角川ドワンゴ学園、バンタンの4社が決定。遊休スペースを活用したシェアリングエコノミーサービスの「Cheer Drive」は、一般的な広告とは異なり、商品のファンである消費者が媒体となることで、付加価値のある質の高いPR効果を得ることが期待できる。また、終息のみえないコロナ禍で、安全に外出を楽しみながら、企業と消費者が相互に応援し合えるサービスとなる。

キャンペーン申し込みは3月30日より開始。

Cheer Drive