Web上で個人間の軽音楽器のレンタルを仲介する楽器シェアサービス「JAM2(ジャムジャム)」を提供する6thManと、E.N.T EFFECTSとの業務提携が決定した。今回の業務提携によって、楽器シェアサービスJAM2に向けてE.N.T EFFECTSより専用の楽器が提供され、JAM2より、同社楽器のレンタルおよび購入が可能となる。

E.N.T EFFECTSは、令和2年8月に誕生した国産エフェクターブランド。今まで存在し得なかった、奇抜かつ高音質でありながら、多くの名機に敬意を表し、直感的で正統派な出音であることが特長。オーディオグレードと呼ばれるハイエンドパーツを使用し、それらを計算と聴覚によって選定。オリジナルの回路で構成、ハンドメイドで組み上げている。

今回の業務提携のきっかけは、6thManの代表取締役社長・石倉達也さんが、2020年末、ラムトリックカンパニーの天野さんに、楽器フェア2020のオンラインブースに招待されたこと。オンラインブースにて、JAM2の紹介ならびにJAM2でレンタル＆購入することができるSonicのギターを試奏した際に、E.N.T EFFECTSのAggressive Over Driveを急遽、試奏。ローゲインからハイゲインまで音作りのレンジが広く、どのセッティングでも使える音が出る、とても良いエフェクターであるという印象を受けたという。

エフェクターに対するこだわり、強い想いも含めて全国の楽器プレイヤーにE.N.T EFFECTSの製品を届けたいと考え、今回の業務提携に至った。