2021年02月24日 07:15
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九工大&北九州高専発ロボットスタートアップ、キックロボティクスは、たった2枚の写真を撮影・登録するだけでロボットに作業指示ができる「Quick Factory(クイックファクトリー)」を開発した。

「Quick Factory」は、作業前と作業後の写真をシステムに登録するだけで自動化を実現。例えば、「箱詰め作業」をロボットにさせる場合、箱詰め前と箱詰め後の写真を登録するだけで、その途中経過に必要なロボット動作のプログラムを自動生成する。これまで生産現場でロボットを活躍させるためには、専門のエンジニアによるプログラミングと現場での細やかな調整が不可欠だった。

「Quick Factory」は、誰でも簡単に導入でき、多様なシーンで使用可能。すぐ始められるオールインワンとなる。写真の登録だけでプログラミングが完了。「Quick Factory」は、準備に最低でも3日程度かかっていた時間を15分に短縮可能だ。直感的に利用できるアプリで誰でも簡単に利用できる。ハンド・ビジョン・エンジン・アプリがセットになっているので、Quick Factoryだけでロボット導入が始められる。

製品化の第一弾として、ロボットセンター小倉(ICS SAKABE)と共同で、製造業に特化したパッケージシステムの発売を開始。価格は500万円から。初年度20台の販売を目指している。

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