2021年02月22日 17:59

赤松化成工業と有志メンバーによる「三最フェイスシールド制作委員会」は、二者共同で、フィンガータイプのフェイスシールド「AK-102」を開発。本商品の提供開始と、全国の飲食店100店舗に3万枚のフェイスシールドを提供するクラウドファンディングを立ち上げ、支援募集を開始した。

本クラウドファンディングは、「フィンガータイプAK-102」を安価に流通させるためのプロジェクトとして2月1日より公開し、開始7時間で目標を達成。これにより実質1枚あたり100円での提供が可能になり、すでに出荷を開始した。今回、残りの期間で本製品を全国の飲食店店舗へ「寄贈」するプロジェクトへと展開・支援を募集。現在目標額の130%以上の達成となっている。

本製品の特長は、顔を覆い尽くす考え抜いたシールドサイズと、親指と中指で負担なく持つことができる専用設計。これによって、顔の前に差し出せば、自分の飛沫をブロックするだけでなく、相手からの飛沫もブロックすることができる。また、テーブルの上で自立できるよう、折り目がシールドに付いており、テーブルに立てれば高さ25cm×横幅20cmの飛沫防止パーテションの出来上がり。自分のグラスと小皿を覆うことで、飲食時の飛沫をブロックすることができる。

さらに専用台に挿して使用すれば高さが35cmに。テーブルの上に常設すれば、大ジョッキや小皿だけでなく、口元までの高さを確保することで会話時の飛沫も効果的に軽減。常設して自分のエリアを飛沫からブロックすることができる。詳しくはこちら