2021年02月22日 14:52
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ユニパックは、富士フイルム社製「Hydro-Ag」技術を活用した、エアコンに簡単に取り付けられる超親水性持続抗菌フィルター「恵風Ag+」と「涼風Ag+」を2月より発売する。

世界的な空調研究団体「ASHRAE(アメリカ暖房冷凍空調学会)」は新型コロナウイルスの感染経路について「エアロゾル感染」の危険性を発表している。エアコンに備え付けられている既存のフィルターは目が粗く、大きな埃しか捕集できない。そこで同社は、細かい粉塵までもしっかり捕集し、さらに抗菌機能を付加したフィルターをエアコンに設置することが有効な感染予防対策になると判断した。

抗菌剤は一般的に用いられるアルコール除菌剤とは異なり、富士フイルム社が開発した持続性の高い抗菌剤「HydroAg+」に着目。富士フイルムメディカルシステム事業部との業務提供によりこの薬剤の技術を活用しフィルターへの持続的な抗菌機能の応用化に成功した。フィルターろ材上での抗菌性を第三者機関で検証し「効果あり」の判定も受けている。いま使用中のエアコンについているフィルターにサイズを合わせて制作するので取り付けも簡単だ。

使い方・利用シーンは、天井カセットPAC用「恵風Ag+」が、保育所などの託児施設、特別養護老人ホームやデイサービスなどの福祉施設、こまめな換気が難しい店舗や事務所など。天吊PAC用「涼風Ag+」が、学校(教室、体育館)や避難所となる施設、役所など不特定多数の来場者が見込まれる公共施設など。

価格は「恵風Ag+」3万円、「涼風Ag+」は機種により変わるので要問い合わせ。

ユニパック