2021年02月18日 12:27

ビビッドガーデンは、一般(消費者)の人でも主体的に企画に参加できるオンラインコミュニティ「一次産業みらいラボ」を設立した。

同社が運営する「食べチョク」は、こだわり生産者から直接食材や花きを購入できるオンライン直売所。12社の産直ECサイトの中で認知度や利用率などの6つのNo.1を獲得。野菜・果物をはじめ、米・肉・⿂・飲料といった食材全般と、花き類を取り扱っている。

予測不能な自然災害や高齢化をはじめ、様々な問題が山積する一次産業において、食べチョクだけではできることに限界がある。食は誰にとっても身近なものにも関わらず、今まで生産者と消費者が交わる機会がなかなかなかった。そこで、これまでなかったような生産と消費双方が交わるコミュニティ「一次産業みらいラボ」を立ち上げた。

「一次産業みらいラボ」では、「サポーター」としてまずは無料で雰囲気を体験することができ、より深く携わりたい人は「メンバー」として生産者やスタッフとともに企画に携わることができる。「メンバー」には食べチョクの限定情報を届け、より濃密なやりとりを行うために、月額制(398円)を導入した。受け取ったお金は、企画の運営費用に利用する。これまでなかったような生産と消費双方が交わるコミュニティを通して、一次産業や食について当事者意識を持ったメンバーが集い、持続的な産業をつくるためのアクションをとっていく。

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