2021年01月25日 17:24

HOYAアイケアカンパニーは、2月1日より山口県玖珂郡和木町でコンタクトレンズ空ケースの回収活動を開始する。

同社は、「ライフケア」「情報・通信」の分野で、国内外トップクラスのシェアを多数持つHOYAの中心事業のひとつでコンタクトレンズ専門店「コンタクトのアイシティ」を展開している。

今回のコンタクトレンズ空ケースの回収活動は、2020年12月17日に締結された、和木町との「コンタクトレンズ空ケースの回収に係る協定」に基づくもの。町内のプラスチックごみの削減のみならず、マイクロプラスチックによる海洋生態系への悪影響や、地球温暖化等の深刻な環境問題の解決へ貢献したいという、和木町の環境への高い意識と、さらなる循環型社会の構築を目指す「アイシティecoプロジェクト」の目的とが相まって開始される。この活動は、HOYAアイケアカンパニーが自治体と町単位で取り組む最初の事例となる。市町村・人口の多さに限らず全国で広がっている環境に配慮した取り組みに、アイケアカンパニーが少しでも貢献できるよう、これからも「アイシティecoプロジェクト」を推進していく。

「アイシティecoプロジェクト」は、リサイクルが可能な使い捨てコンタクトレンズの空ケースを対象に、全国のアイシティ店舗に専用ボックスを設置して回収するリサイクル活動。今年で活動期間は11年目を迎えた。

回収拠点は、和木町役場、和木町文化会館、和木町総合コミュニティセンター、和木中学校。回収活動は2月1日より開始。

アイシティecoプロジェクト