2021年01月14日 18:52

パナソニックハウジングシステム事業部は、天然木の美しさにこだわったシステム階段「マイスターズ・ウッド階段」を1月14日より受注開始し、2月1日に発売する。

2階に上がる際に家族と自然に顔を合わせられることなどから、リビングに階段を設置する間取りが戸建て住宅におけるトレンドの一つになっている。パナソニックが実施したアンケート調査では、注文住宅の新築や自宅の建て替えを検討している人の約4割が階段を設置したい場所としてリビングを挙げている。一方で、自宅の階段の不満点では「デザイン性」が最も多く挙げられている。パナソニックは独自の「木質エイジング技術」により、天然木の木目の深みや照りなどの質感を引き出した突板「マイスターズ・ウッド」を用いた床材「アーキスペックフロアーW」「ベリティスフロアーW」を2018年より展開してきた。

今回、新たに「マイスターズ・ウッド」を採用したシステム階段を発売。床材「アーキスペックフロアーW」「ベリティスフロアーW」と同素材を採用しており、床と階段の一体感のあるコーディネイトが可能だ。また、各部材の色柄も選択でき、リビングの雰囲気に合わせた階段を設計できる。さらに、「マイスターズ・ウッド」の質感を保ちながら、表面を滑りにくくする防滑塗装を施し、安全性にも配慮している。

マイスターズ・ウッド階段」は、1月14日より受注開始、2月1日より発売。