2021年01月14日 17:39

ロッテは、マスクの中のにおい対策ガム「ACUO FOR MASK」を1月19日より発売する。

「ACUO FOR MASK」は、新しい生活様式において多くの人がマスクの着用による悩みを抱えていることに開発担当者が着目し、「マスクによる生活者の悩みを解決したい」と考えたことをきっかけに誕生した。「マスクの実態調査」によると、「マスクの中のにおいは気になりますか」の質問に対して、8割以上の人が「いつも気になる」「気になることもある」と回答。一方で、マスクの中のにおいに対して「対策をしている」と回答した人は約2割で、多くの人がマスクの中のにおいに不快感を抱いているものの、何も対策を取れていないという状況が明らかになっている。

「ACUO FOR MASK」は、マスクの中のにおいが気になるという消費者の悩みを解決するため、口の中や息だけなく「マスクの中の空間」に着目し、ロッテが初めて「ハーモナージュ技術」を採用したガムだ。一般に不快臭の軽減に使われる香料技術として「マスキング技術」があり、これは不快臭を別の香りで覆い隠す技術だ。しかし完全に不快臭を覆い隠そうとすると別の香り自体が強くガムにおいては食べづらいといった課題があった。一方で「ハーモナージュ技術」は不快な香りを取り込んで調和させる。この技術により、多くの人が不快感を覚えるマスクの中のにおいを、ガムの香りが取り込んでジャスミンの香りに調和させる。

想定小売価格は184円前後(税抜)。発売日は1月19日。

ロッテ