2021年01月14日 13:34

「チルドレン通信」は、子育てをする親世代の声を反映して、ちょっとした「あると助かる」こども服をつくるブランド「アルトタスカル」をリリース。第1弾として、クラウドファンディング「makuake」にて、「どっちもおもて」Tシャツと「おなかでぬ」肌着を発表する。

「どっちもおもて」は、表裏どちらからでも着ることができる服。単純にリバーシブルにするだけでなく、縫い目をフラットにし、首元のブランドネームや脇の洗濯ネームを縫い付けないことで、肌への刺激が少ない仕様になっている。また、保育園等では名前の記入が必須。かわいいラクダのチケット部分に名前を書き込めるスペースを作った。カラーバリエーションも複数用意。

また「おなかでぬ」は、肌着が出にくくなる肌着。「ズボンからはみ出にくい肌着がほしい」というスタッフからの要望で開発され、丈を長めに設計した。肌着を単純に丈を長くするだけでなく、「どっちもおもて」と同じく、縫い目のフラットなリバーシブル仕様とし、首元のブランドネームや脇の洗濯ネームを縫い付けないことで、肌への刺激が少ない仕様にした。

アルトタスカルではこの他にも、先天性の病気を持つ子供のお母さんからの熱望で、「ちいさなふく」(低出生体重児用)と「おしゃれバリアフリー」(介護・医療ケア対応)を開発中。詳しくはこちら