2021年01月13日 18:58
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日本酒事業を展開するClearが運営する日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」は、26年熟成となった1995ヴィンテージ日本酒「現外(げんがい)」を発売。新たな価格で、2021年1月13日(水)より事前申込みを開始する。

「現外」は熟成タンクで寝かせており、年に数回、その年に販売する分だけを瓶詰めしている。現状ある量のみが全てで、二度と同じものを製造することはできない。熟成を重ねた日本酒は、「澱(おり)」と呼ばれる、お酒の成分が固まったものがタンクの底に沈殿していくが、この澱のない上澄みだけをタンクから汲み出し、商品化。酒質への影響から、タンクの中身をすべて出して確認することはできないため、あとどのくらい商品として出せる量が残っているのか、正確に把握するのは困難だという。計算上、残り3000~4000本と想定しており、本年はそのうち500本を限定で販売する。

「現外」は今なおタンク内で熟成が進んでおり、味わいが少しずつ変化している。昨年のものと比較すると、変化の幅は小さいが、口当たりはよりなめらかに、味わいはより透明感が増して洗練されている。

さらに今後、数年、数十年かけて、いっそう味わいが変化していくことが考えられる。「ソトロン」という成分に代表される熟成香が増し、カラメルのように複雑で芳醇な香りはより豊かに。同時に、口当たりのなめらかさ、見た目とは異なる味わいの美しい透明感も際立っていくと予想されている。詳しくはこちら