2021年01月04日 17:41

宮崎県都農町にて「まちづくり」と「デジタル・フレンドリー」を推進するスタートアップ企業「イツノマ」は、令和3年1月1日より都農町のホームページの記事作成・運用業務を受託した。高齢者や子どもを含めた町民がより一層、町を身近に、未来を考えるきっかけとなるコンテンツを企画、発信していく。

この度、都農町から委託を受けた業務は、1.新規記事の作成、2.投稿された記事の校正、3.4月に開設を予定している新ホームページへ既存記事の移行、4. 新ホームページ用の記事コンテンツ企画・作成。イツノマでは、企画・制作した動画の第一弾として、1月1日付けで河野正和町長の新年の初心挨拶を配信した。1月4日には、第二弾として、都農町のこれからの100年のまちづくりに関する河野正和町長へのインタビュー動画を配信する。

4月に開設を予定している、ポータルサイト(都農町の新ホームページ)は、アクセンチュアと構築を進行中。町民が属性情報を入力することで、町民は自分の属性・関心に合わせた記事をスピーディーに見ることができ、今後、数多く開発が予想されるアプリなどへのアクセスがスムーズになる。また、町としては町民の情報・データを町政や、町内事業に役立てることが期待されている。

今後、現ホームページにはない、「まちづくり」「デジタル・フレンドリー」「地域包括ケア」「公式You Tube」などの新規コンテンツを企画、作成し、動画や画像も積極的に活用しながら配信していく。