2020年11月30日 17:23

2020年5月25日(月)に沖縄県・豊見城市にオープンした新しいカタチのエンタテイメント水族館「DMMかりゆし水族館」は、館内におけるクラゲエリアの空間演出をリニューアルし、12月1日(火)より季節限定で公開する。

DMMかりゆし水族館内のクラゲエリアが、季節限定で新しい光と音の空間演出に生まれ変わる。クリスマスと新年、そして春をめぐる季節に合わせ、「シャンパンゴールドで煌めく冬の光景」「海の中に深々と降る雪の情景」「名護に咲く桜の開花を感じさせる風景」の3つのシーンをテーマに構成した。

「冬の光景」は、雪をイメージした白い光の中に暖かい橙(だいだい)色の光の粒子が混ざり、空間全体をシャンパンゴールドのような艶やかで明るい色が満たす。「雪の情景(新年)」は、音が鳴る場所に合わせて光の柱が明滅し、深々と降り積もる雪をイメージした白い光が舞い降りる。薄暗い空間の中に雪の白い光が増えていき、まるで海の中に広がる雪の情景が広がる。春は、桜が一つ一つ開花するように柱が光り、春の風をイメージした薄紅色のグラデーションが変化。冬真っ只中の1月、2月にかけて沖縄県・名護市を中心に咲き誇る「寒緋桜(かんひざくら)の花」をイメージした光が空間を彩り、キラキラと瞬きながら余韻を残して落ちてく風景が広がっている。

いずれも光の色や動きの変化に合わせて、音の発生する位置や雰囲気も変化する華やかな空間演出となっている。