2020年11月24日 10:50

ミツカングループは、同社の「ZENB(ゼンブ)」ブランドが「2020年度グッドデザイン賞」を受賞した。

「ZENB」は、植物を可能な限りまるごと使い、おいしくてカラダにいい、人と社会と地球の健康に貢献する、新しい食生活を提案するブランド。野菜や豆、穀物といった植物のおいしさと栄養を、可能な限りぜんぶ閉じ込めた。動物性原料は使わず、添加物に頼らない味づくりで、素材そのもののおいしさを活かしている。

今回、同ブランドが「2020年度グッドデザイン賞」を受賞。通常の野菜のプロモーションでは、いわゆる普通の野菜の写真が用いられるが、この「ZENB」では輪切りの写真が用いられている。輪切りの写真を見ることで、食材の新しい姿を再認識すると共に、新しい「丸ごと食べる」という利用方法を想起させるデザインとなっている。単純明快なネーミング、シンプルなパッケージもこの理解を後押ししている。また、デザインミュージアムでの展示や、斬新な映像表現によるプロモーションなど、通常の食品とは異なる領域での情報発信も高く評価された。

なお、11月21日~12月25日まで、GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA 丸の内店(KITTE丸の内3階)と公式オンラインストアにて、まるごと野菜に雑穀・ナッツを加えた「ZENB STICK」および一食分の野菜117gが一袋で摂れる「ZENB VEGE BITES」を期間限定で販売する。

販売期間は11月21日~12月25日。

公式オンラインストア