2020年11月20日 19:05

タリーズコーヒージャパンは、「タリーズコーヒー 羽田イノベーションシティ店」を11月25日にオープン。同店舗にタリーズでは初めて、予約ができるワークスペースを導入する。

コロナ禍で在宅勤務やテレワークを導入した企業が増えたことで、「自宅以外で集中して作業したい」といった需要は高まっている。導入するサービスは、バカンが提供する「VACAN Noline Autokeep」で、WEB上で空き状況が確認でき、予約もできるサービス。(時間に応じた料金制(30分200円から)となるが、年内はトライアル期間のため、無料で試用可能)。美味しいコーヒーで休息をとりつつ、このスペースを使って欲しいという想いを込めて、9席の各ブースにはコーヒーの生産国の名前をつけた。

「羽田イノベーションシティ」は、商業・オフィスなどからなる大規模複合施設だが、研究開発施設や先端医療研究センターなども整備される、ひとつの新しい「まち」だ。「先端」と「文化」の2つをコア産業としており、「文化」の領域ではジャパンカルチャーの魅力を国内外に発信していく。同店舗においても、この施設が位置する大田区の「大田のお土産100選」を専用のスペースに、季節ごとに3~4品を展示し、大田区のものづくりや食品についての情報発信をおこなう場所として積極的に活用してもらう。

「タリーズコーヒー 羽田イノベーションシティ店」ワークスペースの予約受付は11月25日より。